岐阜が中部大FW長井結矢の入団内定を発表!今季東海学生L1部得点ランク1位
FC岐阜は6日、中部大からFW長井結矢が来季新加入すると発表した。 長井は愛知県出身だが、高校で静岡学園高に進学。パリ五輪代表のDF関根大輝(柏)らと同学年で過ごした。大学で地元に戻って中部大に進学。最終学年の今季は前半戦を終えて9得点を記録し、得点ランキングトップに立っている。 救急救命士の資格取得も目指していた長井だが、大学卒業後にまずはプロ選手としてキャリアを始めることを決めた。 クラブを通じ「自分のサッカー人生は多くの挫折がありました。その中でもここまで応援し、サポートをしてくれた家族、たくさんのことを教えてくださった指導者の皆さん、そして一緒に高みをめざし競争の中で成長させ続けてくれたチームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。FC岐阜の勝利、そしてJ2昇格に貢献し、結果という形で恩返ししたいです。FC岐阜のファン・サポーターの皆様、熱い応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。 また日本サッカー協会(JFA)は、長井の特別指定選手登録を承認。FC今治に入団が内定している江戸川大のFW菊池季汐の特別指定選手登録も完了している。