【家電のプロが解説】 オイルヒーターのおすすめ3選!気になるメリット&デメリット、電気代は?
より効率的にオイルヒーターを使用したい
部屋をより効率的に暖めるなら、オイルヒーターは窓際に置くのがおすすめです。熱の出入りは開口部からともいわれ、窓からも大量の熱の行き来があります。オイルヒーターで暖められた空気は自然対流で上に上り、天井にぶつかり下に降ってきます。この性質を利用して、窓際に置くことで窓からの冷気をシャットアウトします。 また、オイルヒーターは電源を切ったあとも暖かさがしばらく持続するので、外出する際などは家を出る30分~1時間くらい前にオフしてもOKです。電気代が抑えられ、電源の消し忘れも防げて一石二鳥です。
家電専門ライター・田中真紀子さんおすすめオイルヒーター
<田中さんのおすすめのポイント> 【デロンギ】ユニカルド オイルヒーター 1974年からオイルヒーターを製造しているイタリア・デロンギ社。イタリアのデザイン性を体現したような美しいフォルムの「ユニカルド オイルヒーター」は、10~13畳と広めの部屋にも対応するパワフルさで、ゆったりしたリビングにも使用可能です。24時間単位でオン・オフのタイマーが設定できるので、寝る前に暖めておく、家を出る1時間前に消すなど、ライフサイクルに合わせた使い方ができるのも魅力的。
編集部ピックアップのオイルヒーター
【アイリスオーヤマ オイルヒーター 8畳 ウェーブ型】 使わないときはコンパクトに収納でき、場所を取らずにすっきりと保管できます。好みの温度に設定でき、オン・オフの切り替えも簡単。さらに、エコモードや24時間入切タイマー機能も搭載されています。 【De’Longhi (デロンギ) オイルヒーター with Pet RHJ11G0812-DG】 犬や猫などのペットが噛んでも断線しづらい、耐久性の高い4層プロテクションコードを採用したオイルヒーター。ペットと暮らす方にぴったりのタイプです。