忍者について楽しく学んでもあらおうと16日と17日、三重県伊賀市で忍術の速さと腕前を競う大会が開かれました。 　伊賀上野観光協会や伊賀市などでつくる協議会が、伊賀の忍者文化に親しんでもらおうと今回初めて開いたものです。 　晴天に恵まれた17日は、手裏剣や吹矢など5つの忍術の速さを競う大会が行われ、参加した人たちは声援を受けながら全力で挑戦していました。 　また、コントローラーを使ってレーザー手裏剣を打つ「e－NINJA」の大会も行われ、参加者らはながら、相手目掛けて勢い良くレーザーを放つなど、熱い戦いを繰り広げていました。 　イベントの関係者は「一人でも多くの人たちが忍者に興味を持ってもらえれば」と話していました。