陸上のカーリング「ボッチャ」に汗 小学生から70代までが楽しくリーグ戦 三重・鳥羽市
鳥羽市でボッチャの大会が開催(三重テレビ放送)
陸上のカーリングとも呼ばれ、パラリンピックの正式種目にもなっている「ボッチャ」の大会が17日、三重県鳥羽市で開かれました。 「ボッチャ」は、ジャックボールと呼ばれる的となる球に、それぞれのボールを投げたり転がすなどしてどれだけ近づけることができるかを競うもので、障がいの有無に関わらず楽しむことができます。 5回目となる今回の大会には、小学生から70代までの12チーム約70人が市内外から参加し、リーグ戦を戦いました。 参加者たちは、慎重に狙いを定めてボールを転がし、高得点を狙っていました。 関係者は「この大会から将来、パラリンピック出場選手を出したい」と話していました。