伊藤敦樹が渡辺剛のアシストでゲント加入後初ゴール! 豪快な一振りで日本人対決を制す
ゲントに所属するMF伊藤敦樹が今季リーグ戦初ゴールをマークした。 ベルギー1部リーグは7日に第17節を開催し、ゲントはホームでシントトロイデンと対戦。3試合ぶりの白星を狙った。 同試合には8人の日本人選手がメンバー入り。ゲントは伊藤、DF渡辺剛が先発出場し、GKシュミット・ダニエルがベンチスタート。シントトロイデンはGK小久保玲央ブライアン、DF小川諒也、MF藤田譲瑠チマ、MF伊藤涼太郎がスタートのピッチに立ち、MF山本理仁が後半途中から出場した。 すると伊藤はスコアレスで迎えた後半17分に先制ゴールをマークした。左サイドからのコーナーキックが相手に触られる形でファーサイドに流れると、渡辺が収めて伊藤に落とす。ペナルティエリア手前から豪快に右足を振り、小久保が守るゴールに突き刺した。 その後、ゲントは後半アディショナルタイム1分にFWマックス・ディーンが追加点を挙げて、2-0で勝利。今夏、浦和レッズより完全移籍で加入した伊藤はリーグ戦13試合目で初ゴールとなった。