「あなたが悪い!」超裕福実家に生まれ育った35歳妻「10歳サバよみ浮気」の悲哀
自宅マンション前で堂々とキス
手をカップルつなぎにして、ファミレスの近くのびっくりするくらい古い一戸建てに入っていきました。壁も薄く、声も丸聞こえ。妻と男性は、お互いを求め合っており、名前を呼びながら性交渉を行なっていました。 5時半に出てくると、男性の自転車に2人乗りして、妻は自宅まで戻ります。マンションのエントランス前で堂々とキスとハグをして、「またね」と別れました。 男性を追うと、駅前にあるパン店に入っていき、仕込みと販売のアルバイトをしてから、10時に大学に行く。夕方まで講義を受けて、塾の講師から居酒屋のバイトをして、帰宅。妻と逢瀬を楽しんだ家は実家で、工場勤務の父親が夜勤の時に妻を連れ込んでいることがわかったのです。 以上を秀行さんに報告すると、「斜め上をいく、意表をつく結果です」とかなり冷静でした。その態度から、秀行さんはもう妻への愛情がないことを察知。そして「もう少し、この男性と妻のことを調べてください」と追加で依頼を受けました。 男性と妻との出会いは、ボランティア活動でした。経済的に恵まれない子供を、自然体験に連れて行くという活動で、2ヵ月前から男女の仲に。男性は妻のことを独身の25歳だと認識しており、周囲には「年上の彼女ができた」と嬉しそうに語っていたのです。ただ、アルバイトや学業が忙しくて、デートの日程が捻出できない。そこで週1の深夜ファミレスデートと、月1の土曜日デートをしていることもわかりました。
地元駅で待ち合わせして「三浦半島デート」
秀行さんに土曜日デートのことを聞くと、「あ、来週の土曜日、元同僚と三浦半島にプチ旅行に行くと言っていました」というので尾行を開始。10時に地元の駅で待ち合わせた妻と男性は、キスとハグを繰り返しながら、品川駅に向かい、三浦半島へ。日本酒を飲みながらマグロ料理を食べたり、海を見たりしています。 そのうちに妻の方から男性の手を自分の股間に持っていきます。妻の目はうるみ、男性は妻にキス。2人は体を密着させながら三崎口駅に歩き、数駅乗車し下車。駅から徒歩圏内のラブホテルに入っていきました。14時から18時まで一緒に過ごし、別れを惜しむように地元駅まで人目も憚らずにいちゃいちゃしつつ、自宅前まで送り、さらにディープキスまでして解散。 その後、男性は電動キックボードをレンタルして、帰路につきました。この男性も、道路右側の歩道を走行しており、ひやひやしながら尾行をしました。 秀行さんは「ちょっと妻と話してから、今後のことを決めます」と言いながら、さっぱりした顔で帰っていきました。