マッチングアプリの女性「残念な写真」図鑑。数年前なら好印象でも、今は“必死すぎてイタイ人”<2024年最新版>
盛ったキレイな写真より、日常が分かることが重要
今のマッチングアプリでよくあるダメ写真として、美容室で撮ってもらった写真があります。顔が見えないのもよくないのですが、仮に顔が見える写真だとしてもNGなのです。それは、美容室で一番きまった状態の写真を見せられても、今の目が肥えたユーザーは「無し」判定するからです。 実物はそれより劣るし、普段の状態はそんなにイケていないから美容室で撮った写真を登録するんだなと推測されてしまいます。
結婚式の写真を使うのもやめてください
今年増えたと感じるのが、結婚式に参列した時の写真です。アフターコロナで結婚式を挙げる人も増え参列の機会も増えたのでしょう。NG写真とまではいかないのですが、集合写真からトリミングをした一枚は、メイン写真よりサブ写真にふさわしいのではないでしょうか。 結婚式に参列した時は、ドレスアップして美容室でヘアメイクもしてもらうでしょう。美容室の場合と同じく、プロにやってもらってキレイであっても、会ってキレイとは限りません。 余談ですが、集合写真の周りの人の消し方には世代が出るなと感じます。 年齢が高くなるほど、スマホのカメラに標準搭載されているペン機能で周りの人物を消す人や、いにしえのスタンプで顔を隠す人がよくいます。
数年前なら好印象の写真が、2024年は“必死すぎでイタイ人”
一眼レフで撮った写真よりスマホで撮った自然な写真が好まれる傾向は、去年ぐらいから見られました。 けだまさんによると「今の人気は友達に撮ってもらった日常の写真です。一眼レフカメラで業者に依頼して撮ったのが分かる写真は、友達がいなさそうに見えてしまう」とのことです。 婚活で結婚相談所とマッチングアプリを併用する人も珍しくなくなっているのですが、相談所の婚活写真をそのまま使うのもおすすめしません。ガチ婚活写真をマッチングアプリに使うと、必死感が悪目立ちするのです。 今は外出の制限もなく、友達との交流に規制もありません。マッチングアプリ利用も普及して、顔出しに抵抗がある人も減り、周りはスマホで撮影したスナップ写真を掲載しています。それなのに、仕事のプロフィール写真や結婚相談所のプロフィール写真の流用だと、「友達がいなさそう」「性格に難がありそう」と感じさせる可能性が高いのです。 数年前ならば顔出しさえしていれば好印象で、しっかりした写真ならさらに印象がよかったのですが、トレンドは大きく変わります。