発見! 眉を2ミリ下に下げるだけで、明らかに10歳若返る!【齋藤 薫】
パラダイムシフトの今、「美の価値観」を刷新し続けてきた美容ジャーナリスト齋藤 薫さんが、注目したいある視点をピックアップします。
眉はゼロから作り替えられるからこそ、やらなければ損
今回はメイクのひと技、眉ひとつで、誰でもがアッという間に叶えられる“10歳分の若返り”をご紹介したいと思います。 メイクでここまで顔立ちが変わるなんて、そもそも思っていない人がほとんどのはず。いやそれ以前に、顔が変わるまでメイクを変えるのは怖いはずなのです。でもこれは、やってみる価値がある、ぜひ試してみて欲しいのです。 顔にはそもそも、自分でいくらでも変えられる部分と、変えられない部分があって、これは変えられるなら変えなければ損と言う考え方から発想したテクニックであるのを、まず知ってください。 つまり、顔の中でゼロから変えられるのは眉だけ。だったら思い切って眉をそっくり変えてみようと思いたったのです。ラッキーなことに、眉はうまくすればリスクなく顔立ちをはっきり変えられます。整形などしなくても。だからいじらなければ損!
顔を老けさせるのは、まぶたの変化だった
いやまずその前に、全員が知っておくべきは、年齢を重ねるほどに顔立ちが老けて見えるのは、実は“まぶた”のせいだったりすることが少なくないこと。目尻のシワよりもまぶたの変化の方がむしろ問題なのです。 そしてまぶたの印象を変えるのが、実はまぶたそのものではなく、眉だったと言うことにも気づいて欲しいのです。 つまり顔立ちを老けさせるのは、まぶたの厚みやむくみ、眼瞼下垂と呼ばれるまぶたのたるみ、あるいはまぶたのしぼみ……これによって目の印象が変わり目が小さく見えたりすること。 ただそれを根本から変えようとすると、保険の効く眼瞼下垂の手術以外は、なかなか大掛かりでリスクの大きい美容整形しかないわけです。だったらいかようにも変えられる眉の位置や太さを変えることによって、まぶたの印象やまぶたの形状を変えていけば良いのではないか、そう考えてみたのです。
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