移動の増える休日はトラブルも増加しそう（ｐｈｏｔｏＡＣ）

　ゴールデンウィークには、お出かけや旅行を計画している人も多そう。バスや新幹線、飛行機などの公共交通機関で移動する人もいると思うが、連休中はどこも混雑するため、車内などでのトラブルも増えそうだ。そこで今回は30～50代の男女100人に「公共交通機関で見かけた迷惑な人」について聞いてみた。（アンケートサイト「ボイスノート」調べ） ■【画像】後ろには“謎の突起物”…北斗晶が新幹線でNY在住の美人女子アナに驚きの遭遇 　第3位は、席の占拠。 　指定席なのに人が座っていることがある。間違えて座っている場合が多いが、意図的に座っているというパターンもある。 「指定席取ったはずなのに、知らない他人が自分の席に座っている。腹が立ったが、すぐに駅員に連絡した」（40歳/男性） 「新幹線の指定席に券なしで堂々と座っていて、その席の持ち主が乗ってきたときにいそいそと移動していった。そんなに高い追加料金じゃないんだから、大人ならお金を払って座ればいいのにと思った」（38歳/男性） 「自分の指定席に外国人が座っていた。ちゃんと調べてから座ってと思った」（42歳/女性） 「人の席に間違えて座っていたくせに指摘するとにらみつけられた。自分の失敗は棚に上げる身勝手」（56歳/女性/コンピュータ関連技術職） 「トイレに行ったときに荷物を置いていたら、勝手に荷棚に上げられて席を横取りされた」（58歳/男性） 「自分の席からはみ出して大股を広げてくつろぐおじさんがいて不快だった」（39歳/男性/コンサルタント） 「二人がけの座席で、足をガバっと開きまくっている男性。あなたが足を閉じればもう一人座れます。本当に迷惑」（44歳/女性/主婦）

■第2位は食べ物、香水などにおいがキツい

　第2位は、臭い（におい）。 　香水や柔軟剤などの“香害”や、においのきつい食べ物を食べていると、車内中に広がるため、多くの人に迷惑をかける。 「においがきつい餃子、豚まんを食べるのはやめてほしい。常識がない、気配りのできないかわいそうな人だと思った」（53歳/男性/公務員） 「新幹線の551（豚まん）テロリストのスメハラは、かなりきつかった。いかにもな大阪のおばちゃんたちだったが、東京に着くまでにおいが充満していた」（49歳/男性/総務・人事・事務） 「香水を瓶ごと浴びたのかってぐらい香水のキツい人がいた。アレルギー持ちの私には地獄でした」（58歳/女性/主婦） 「電車内でにおいのキツい食べ物を食べていた。不快に思ったが、もめるのはさらに面倒くさいので我慢した」（36歳/男性/学生・フリーター） 「体臭が強くて、新幹線で辛かった。少しケアしてほしい」（38歳/女性/主婦） 「においの強いものを食べている。ああいう人にはなりたくないと改めて思った」（38歳/女性/総務・人事・事務）