【動画解説】西・東日本 来週にかけても夏日 三連休はさわやかな陽気
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10月も半ばとなりましたが、西・東日本では来週にかけても、最高気温が25℃以上の夏日となるでしょう。朝晩と日中との気温差が大きいので、羽織るもので調節することをおすすめします。
11日(金)は西日本や東海を中心に気温が上がり、名古屋や大阪、福岡では25℃以上の夏日となりました。東京都心でも24℃台まで上がっています。(※午後1時現在)
12日(土)からの三連休は、前半ほど晴れる所が多いでしょう。西・東日本では広く夏日となり、鹿児島では30℃と真夏日になる日もありそうです。北日本でも、日中はこの時季としては高い気温となるでしょう。一方、朝の気温は平年並みの所が多く、朝晩と日中の気温差が大きくなりそうです。
昼間は半袖で過ごせても、朝晩はカーディガンなど羽織るものがあると良いでしょう。北日本や標高の高い所では、厚手のコートが必要になるかもしれません。
来週にかけても、西・東日本では夏日が続く見込みです。連休明けは雲が広がりやすく、湿気が多くムシムシしそうです。三連休は、前半ほどカラッとした過ごしやすい空気に包まれる所が多いでしょう。お出かけ、お洗濯など、さわやかな秋の陽気を満喫してください。(気象予報士・石上沙織)