2025年のZ世代トレンドを大予想! 次世代グルメ「ドバイチョコレート」「カムジャパン」に注目【SHIBUYA109 lab調べ】
SHIBUYA109エンタテイメントが運営するSHIBUYA109 lab.は、「2025年のトレンド予測」を発表した。独自ネットワーク「SHIBUYA109 lab. MATE」に所属する、around20(15~24歳)の女性469名を対象に調査している。
Z世代女子469名が選ぶ!2025年に流行りそうなキーワードは?
Z世代女子469名が予想した2025年のトレンドは上図の通り。ここでは、全5部門の中から「カフェ・グルメ部門」「モノ・コト部門」「ファッション部門・メイク部門」をピックアップして紹介する。
■ 【カフェ・グルメ部門】罪悪感なし? オシャレでヘルシーな食体験
まず食トレンドを見ると、映画のようなワンプレートの「モーニングカフェ」、韓国で大流行中のスイーツ「フローズンヨーグルト」、手のひらサイズの小さいケーキである「特小ケーキ」などのキーワードが入った。ヘルシーで罪悪感のないカフェ・グルメが人気になりそうだ。美しく盛り付けされた「ホテルのパフェ」や「スワンモチーフスイーツ」などラグジュアリーな体験も求められている。
また、カダイフ(中東の極細麺)とピスタチオペーストが混ざった「ドバイチョコレート」、果物が乗った豆乳のデザート「豆花(トウファ)」などアジアンテイストのスイーツも人気に。じゃがいものペーストが使用されたもちもちのパン「カムジャパン」も話題となっている。 ■ 【モノ・コト部門】「界隈消費」や「平成・近未来ブーム」が加速
モノ・コト部門では、推しのぬいぐるみと一緒にお出かけしたり、写真を撮ったりする「ぬい活」が引き続きブームに。TikTokを中心に大喜利ミームが流行っている「当たり前界隈」、手書きの日記を共有する「日記界隈」などの界隈化も加速している。
彩度の低い色や球体や曲線等を使用し、近未来・SFを彷彿とさせる世界観「レトロフューチャーコア」も話題。1980年代後半に流行したダンス「パラパラ」や平成初期のギャル風衣装を纏いスタイルアップしたハローキティ「足長キティ」など、平成レトロブームはまだまだ続きそうだ。 ■ 【ファッション・メイク部門】キーワードは「ジャラジャラ」「キラキラ」