スッキリ暮らしのために「床置き」する習慣を手放す。掃除もラクになり心地いい空間に
7:床を「生活空間」としてとらえ直す
床は本来、動いたり、くつろいだりするための空間です。床を「一時的なもの置き場」と捉えることをやめて、「つねに広々とさせておくべきスペース」と考えましょう。 ものが置かれていない床は、スッキリしているので広がりが感じられ、リラックスできます。床は、“物置き場”ではなく、“生活を快適にするための場所”として再認識しましょう。 部屋に入ったときに、床全体が見えることを目指しましょう。これが「スッキリした空間」の最重要ポイント。どうしても床になにか置かないと生活できない場合は、床に置いてもいいものを極力減らしてください。 たとえば、家具以外は置かない、一時的になにかを置いたとしても、その日のうちに自分で片づけるといったルールをつくると効果的です。 以上、床置きする習慣を手放すコツを7つ紹介しました。床にものがないと、部屋全体がスッキリして掃除もラクになり、ヨガやストレッチなどこれまでできなかったことができるようになります。 心地よい空間を保つために、毎日少しだけ意識すれば、スッキリした床を手に入れるのは難しくないはず!
筆子