奇跡のアラ還!ティルダ・スウィントンの”自分軸”で歩んだ恋愛半生
一時は3人婚の噂もあったけれど…
今年でパートナー歴20年のティルダとサンドロ。恋人という面ももちろんあるでしょうけれど、二人の場合はソウルメイト的な感覚のほうが強い印象。互いを信頼していて絆があるからこそのオーラがすごい! 特にサンドロの懐があまりに深いがために? 一時はティルダ、サンドロ、子どもたち、前パートナーのジョンとの三人婚しているのでは? と報道されたことも。さすがにそれはない! とポリアモリーを公言しているジョンが全力否定。こんなプチ騒動もありましたが、とにかくみんなの仲がいいんです! それってとても素敵なこと!
クィアであることを告白。自分という生き方を提言
2021年にティルダは「私はいつもクィアだと感じてきた」と発言。おそらく女性だと思うけれど、小さな頃は男子だと思っていたし、自覚は変化するものだから性は誰が決めるものなんだろう? という思いを語りました。この発言から見ても分かる通り、ティルダは男だ女だ、年上だ、年下だ、などいわゆるラベルで判断することはなく、その人自身との関係を築きながら恋愛をしてきたのだろうなと感じます。枠にハマることなく自分軸で人生をサバイブしているのですね。だからこその圧倒的な輝きを放っているのだと思います。素敵!
Text:Megumi Sawamura