【移籍情報】バルセロナ、ラミン・ヤマルとの来夏長期契約で口頭合意済みか | ラ・リーガ
バルセロナが、スペイン代表FWラミン・ヤマルとの新契約締結に自信を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。 2023年4月にトップチームデビューを飾り、15歳9カ月16日でクラブ史上最年少記録を打ち立てたヤマル。2023-24シーズンからは主力の座をつかみ、バルセロナにとって欠かせない存在となっている。 2025年7月13日に18歳となるヤマルだが、それまではシニア契約は結べず。現在はバルセロナと2026年夏までの契約を結び、10億ユーロの契約解除条項を設定しているが、長期契約を結ぶには18歳の誕生日を待たなければならない。 欧州中の注目を集めるヤマルだが、当人は下部組織出身のレジェンドであるリオネル・メッシ(現インテル・マイアミ)の足跡をたどることを望んでいるという。他クラブへの移籍は考えておらず、選手の代理人とバルセロナはすでに口頭合意に至っているとも伝えられている。 新契約の期限は、2030年夏までの見込みとのこと。ヤマルの給与も大幅に増加させ、バルセロナとしては長期契約によりピーク時の流出を回避することを目指しているようだ。