バルセロナ指揮官が約5カ月離脱のデ・ヨング起用を示唆「10分か20分はプレーできる」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングについて語った。スペイン『アス』が伝えた。 先日のオサスナ戦でラ・リーガ開幕から続いた連勝がストップしたバルセロナ。立て直しが求められる次の試合は、10月1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節ヤング・ボーイズ戦だ。 第1節のモナコ戦は落としたため、目指すは今シーズンのCL初勝利。前日会見に臨んだフリック監督は、4月の足首の負傷から離脱が続いていたデ・ヨングについて、起用する可能性を明かした。 「たとえ10分か5分でも、フレンキーがチームに復帰できるのは素晴らしいニュースだ。チームと一緒にいたり、チームを助けたり、ユニフォームを着るのはフレンキーにとって非常にポジティブなことだ。出場機会があればプレーするだろう。おそらく10分か20分はプレーできる」 「試合がどうなるか見てみる必要はある。我々にはそのポジションにいる選手がそれほど多くない」 シーズン開幕後、U-17スペイン代表MFマルク・ベルナルやスペイン代表MFフェルミン・ロペスなどといった中盤の選手を負傷で欠くことになったバルセロナ。一方、昨シーズンから長期離脱のスペイン代表MFガビは復帰が近づいている。
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