【高校サッカー】〝史上最大の死の組〟誕生が話題 青森山田、静岡学園、東福岡ら潰し合い
第103回全国高校サッカー選手権大会(12月28日開幕)の組み合わせ抽選会が18日に都内で開催され、前回大会覇者青森山田(青森)を始め、静岡学園(静岡)、東福岡(福岡)など優勝候補が揃ってAブロックに入り〝史上最大の死の組〟として話題になっている。 Aブロックには、絶対王者の青森山田、今大会で優勝候補筆頭と目される静岡学園、さらに西の雄である東福岡、近年DFチェイス・アンリを輩出するなど躍進する尚志(福島)と高校年代最高峰のU―18プレミアリーグに属する強豪が4チームも入る前代未聞の組み合わせに。 さらに、選手権常連の高川学園(山口)、タレント軍団で全国V候補だった帝京長岡を破った新潟明訓(新潟)、有力選手を多く擁する正智深谷(埼玉)、インターハイで強豪の大津高を破っている阪南大高(大阪)、九州の雄である長崎総大附(長崎)なども入り、すべてが〝黄金カード〟という死の組が誕生した。 あまりにも強豪が偏った組が生まれたことで、ファンやサポーターからはSNS上で「高校サッカーのAブロックやばすぎ」「高校サッカーAブロックやばすぎだろw CLで言う死の組すぎる」「Aブロック地獄だな」と驚きの声が続出している。 Aブロックの勝ち上がりが優勝の行方を大きく左右することになりそうだ。
東スポWEB