【USJ】新エリア「ドンキーコング・カントリー」がついにオープン!レールが途切れるライドをはじめ、ジャングルでの大冒険をひと足早く体験してみた
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、世界的な人気を誇る「ドンキーコング」をテーマにした新エリア「ドンキーコング・カントリー」が、2024年12月11日(水)ついにオープン!ジャングルをトロッコに乗って駆け巡ったり、ドンキーコングと写真撮影したりと、刺激的な体験がたくさん待っている。 【写真】ゲームでもおなじみのトロッコに乗り、ゴールデンバナナを守る冒険に出発! 本記事では編集部員がひと足早く「ドンキーコング・カントリー」に潜入。世界初となるエリアの楽しみ方をたっぷりと紹介する。 ■トンネルを抜けるとそこは、ドンキーコングが暮らす世界! 「ドンキーコング・カントリー」があるのは、マリオや仲間たちがいる「スーパーマリオ・ランド」の奥。トンネルを抜けた先には木々が生い茂り、ゲームでもおなじみのタルがあったり、地面にはパワフルなひびが入っていたりと、異空間が広がっている。 ノリノリのジャングル・ビートに身体を揺らしながら奥へ進むと、そこにはゲームのステージとしても登場したことのある「黄金のしんでん」が。しんでんの上部からエリアを見守る「サルかみさま」の荘厳な姿に、思わず圧倒されてしまった。 ■まるでゲームの世界!予測不能なライドアトラクションを体験 「黄金のしんでん」の内部に広がっているのが、最新アトラクションの「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」だ。ドンキーコング&ディディーコングと共にジャングルを駆け巡るライドアトラクションだが、「途切れたレールをジャンプする」と聞き、ゲーム内で何度もトロッコに乗りジャンプを繰り広げた身としては興奮が止まらなくなる筆者。期待を胸に、いざしんでん内へ! 内部は360度、見渡す限り黄金。バナナを崇め奉るコングたちや、初代「ドンキーコング」を彷彿とさせる壁画もあり、謎に包まれた雰囲気だ。 待ち列を進んでいくと、クランキーコングとスコークスが登場。ティキ族が神殿内に攻め込んできて、特別なゴールデンバナナが奪われそうになっていると教えてくれる。 トロッコに乗り、ゴールデンバナナを守るために大疾走。振り落とされないよう、安全バーをしっかり握ろう。 しんでんの頂上まで進むと、その先にはゲームでもおなじみのタル大砲が。大冒険の結末は、ぜひ実際に乗車して確かめてみてほしい。筆者は敵の攻撃や途切れたレールなど想像を超えた体験の連続に、最初から最後まで絶叫が止まらなかった。 疾走感はあるが浮遊感はそこまでなく、高所を走ることもないので、ジェットコースターが苦手な人も楽しめそうだと感じた。 ライドの乗車中にはどこかで写真が撮られ、体験後に購入することも可能。冒険の思い出を持ち帰ってみては。 ■アクティビティやドンキーコングとの写真撮影も楽しめる エリア内はアトラクションだけでなく、身体を使うアクティビティも満載。より一層楽しむなら、パワーアップバンドを装着して探索するのがおすすめだ。 ゲームでおなじみの「KONGレター」もどこかに隠れているので、隅々まで探してみて。 リズムに合わせてコンガを叩くアクティビティも。成功すればアニマルフレンドの「ランビ」が出現することもあり、夢中になって叩いてしまった。 筆者のイチオシは、ドンキーコングの家の前で行われる記念撮影。初めて対面するドンキーコングは想像していたよりもずっと大きく、その迫力に圧倒された。 たくましい腕に抱きついたり、おそろいのポーズを決めたりして、最高の一枚を撮影しよう。ちなみに写真は、フォトクルーが撮影してくれたものを購入することもできる。 大興奮の体験が満載の「ドンキーコング・カントリー」。ゲームをプレイした人はもちろん、知らない人もジャングルでの冒険にワクワクドキドキが止まらなくなること間違いなし!子どもも大人も一緒になって、ドンキーコングの世界を楽しんで。 なおエリアへの入場は、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の「エリア入場確約券」か「エリア入場整理券または抽選券」が必要。確実に入場したい場合は「エリア入場確約券」が付いたユニバーサル・エクスプレス・パスを購入するのが良さそうだ。パスの詳細は公式WEBサイトをチェックして。 取材・文=石川知京 撮影=大西二士男 画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (C) Nintendo TM & (C) Universal Studios. All rights reserved.