【芦屋ボート アサヒビールC 3日目】12Rは福来剛 深めの起こし位置でも持たせる足と技量
ボートレース芦屋のG3「アサヒビールカップ」は3日目を迎える。注目は12Rだ。 6枠の吉川はピット離れが上々で、ここは積極的に動く場面とみる。もちろん内3者も簡単には譲らない。進入は1236・45と想定した。 イン福来は起こし位置が深めになりそうだが、持たせる足と技量は兼備。逃げに持ち込むとみた。大橋が1番に差すが、さばく吉川も怖い存在だ。待鳥はブン回る作戦か。 <1>福来剛 2日目前半は安定板の分で重さがあったので後半はチルト0度。舟の向きが凄くいい。伸びは同じぐらいだけど、出足や行き足がいいので展開を突ける。 <2>大橋純一郎 悪くなく普通はある。2連対率22%という感じではない。板が着いても着いていなくても対応できると思う。ただ風が強くて…。 <3>待鳥雄紀 ペラ調整をミスしていてターンで横に滑る感じがした。直線はだいぶ良くなっているけど、乗り心地が悪くなっているので調整をやり直す。 <4>金子和之 乗りやすさは来ているけど、足の把握はできていない。どこか特徴を出したいのとメンバー次第ではペラを叩き変えないといけないかも。 <5>黒野元基 足は普通だと思う。特訓では乙藤選手に行かれていたけどレースでは気にならなかった。 <6>吉川喜継 足はいいですね。出足系で伸びも変わらない。この感じをキープしたい。