「これだけ上がるんだな」ソフトバンク周東佑京、初の規定打席到達で大台到達 昨季は同じ盗塁王も500万円増にとどまる
ソフトバンクの周東佑京内野手(28)が27日、福岡市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、6500万円増の年俸1億1000万円でサインした(金額は推定)。 ■優勝特需は!? ここまでの契約更改【一覧】 選手会長として臨んだ7年目の今季は、自己最多の123試合に出場。初めて規定打席に乗り、打率2割6分9厘、2本塁打、26打点。41盗塁で2年連続3度目の盗塁王のタイトルも獲得した。また、今季は外野一本で勝負し、初のゴールデングラブ(GG)賞も受賞した。4500万円から一気の大台突破。「最大限の評価をしていただいたなと思います。予想以上でしたね。(大台に)いかないぐらいかなと思っていたので」と笑顔を見せた。 昨年も盗塁王に輝いたが、500万円増にとどまっていた。昨季は114試合で268打席だったが、今季は123試合で477打席とプロ入り後初の規定打席にも到達した。「規定(打席)が一番大きいと思う。試合に出て、規定も立てたらこれだけ(年俸が)上がるんだというのは周りの選手も思うのかな」と話した。 【#OTTOホークス情報】 ▼「良くも悪くも僕っぽい成績」大幅アップ周東佑京の1年▼