【素敵ドクターズ100名の養生ルーティン⑤】医師たちが、ほぼ毎日やっている健康法を聞いてみた Part2
フロスはフロアフロス、液体ハミガキはラクレッシュのものを使用している。
【教えてくれたのは】 二宮典子さん 女性泌尿器科医。医療法人 心鹿会 理事長。泌尿器科専門医・指導医、性機能専門医、漢方専門医。最近注目されているフェムケアやGSMにいち早く取り組み、婦人科、泌尿器、性機能、外見のコンプレックスなどの、相談しにくい悩みにも対応。下ネタ医療系YouTuberとしての顔も持ち、若い世代から更年期世代、シニアまで幅広い層に人気
運動不足を解消してくれる「ドクターエア 3D スーパーブレード PRO」
歯科医の丹羽祐子さんは、室内で手軽に毎日の運動習慣を。 「歯科医師として噛み合わせを学んでいると、下アゴの位置が姿勢に大きく影響を与えることを知ります。スマホやPCを見ている時間が長かったり、下を向いている時間が長い仕事では必然的に下アゴが前方にずれて首にとても負担がかかっています。その結果、前かがみの猫背となり、胸が狭まり浅い呼吸に。酸素も体に行き渡らず、腰痛を誘発したり、ひいては自律神経系を乱すことも。 そんな姿勢の乱れをリセットするために、1日1回はブルブルマシーンに乗るようにしています。これはただ乗ることで、姿勢の維持に必要なバランスを整えて体幹を鍛えてくれるうえに、足の筋肉を使うことで血の巡りがよくなり、代謝が高まります。いろんな振動を利用して、首こり、肩こりをほぐすために腕を回したり、腰をひねったりしながら、汗をかくくらいの時間乗るようにしています。 下アゴがずれないようにするには特殊な装置を要する治療法もありますが、まずは自分でできることとして、よい姿勢を維持する。そのためには脚を鍛えることが一番だと感じています」(丹羽祐子先生)
【教えてくれたのは】 丹羽祐子さん 歯科医。医療法人社団橋本会理事長/橋本歯科医院院長。特定非営利活動法人日本咬合学会認定医、日本顎咬合学会認定医、日本歯科東洋医学会理事・認定医、YNSA(山元式新頭針療法)学会理事・認定講師、点滴療法研究会マスターズクラブ会員など