【素敵ドクターズ100名の養生ルーティン⑤】医師たちが、ほぼ毎日やっている健康法を聞いてみた Part2
元になった「下唇ふー顔トレ」は、石井さとこ先生の著書『マスクしたまま30秒!! マスク老け撃退顔トレ』でチェックを!
【教えてくれたのは】 石井さとこさん 歯科医師・口もと美容スペシャリスト。ホワイトホワイト デンタルクリニック。歯のホワイトニングを日本で広めた第一人者。明るく、フレンドリーなキャラクターから「さとこ先生」と呼ばれ親しまれている。 女性歯科医師ならではの、歯と体を美しく保つための食事や、歯が美しく見える口元メイクについてのアドバイスに定評がある。 女優・モデル・タレント・アナウンサーなど、多数のビューティーセレブからの信頼も厚い。著書に『マスクしたまま30秒!! マスク老け撃退顔トレ』。テレビなどメディアで話題に。
朝食は納豆、めかぶ、卵に亜麻仁油をプラスするのがポイント
手軽で栄養バランスのいい朝食を習慣にしているのは、美容外科医・形成外科医の杉野宏子さん。 「朝食は、玄米ご飯、納豆、めかぶ、卵に亜麻仁油を混ぜて食べます。低糖質で血糖値の急上昇を抑えつつ、タンパク質はしっかりとって。食物繊維が多いので、腸内細菌を育てることもできます。亜麻仁油は、悪玉コレステロール値を低下させます」(杉野宏子先生)
玄米を茶碗に半分ほど盛り、納豆とめかぶは1パックの半分ずつ、卵を入れて混ぜていただく。ガラスの容器に入っているのは亜麻仁油。これだけでボリューム満点!
【教えてくれたのは】 杉野宏子さん 美容外科医・形成外科医。青山エルクリニック院長。1981年順天堂大学医学部卒業。2003年医療法人青真会青山エルクリニック院長就任。サーマクール専門医、ペレヴェトレーニングドクター。一般社団法人日本アンチエイジングフード協会アドバイザリーボード
歯周病や虫歯は病気につながる。オーラルケアは必須!
歯磨きだけでなく、さまざまなグッズを活用して口内のケアに取り組んでいるのは女性泌尿器科医の二宮典子さんだ。 「歯磨き後の、フロス、歯間ブラシ、マウスウォッシュはマスト。3年前に歯科矯正を行った際に歯医者さんに指導され、毎日継続しています。毎日行うと、朝起きたての息のにおいや、口の中のネバネバがなくなり、気分よく目覚めることができます。歯肉の色も美しくなってきました。現在は、歯周病や虫歯のトラブルが心筋梗塞を招くともいわれていますので、ケアは必須といえると思います」(二宮典子先生)