「悪魔的ゴールだ!」“衝撃カーブ”のコーナーキック直接弾!「まるで中村俊輔」「狙ってたな」相馬勇紀のゼルビア初得点にファン驚愕
【明治安田J1リーグ】FC町田ゼルビア 3-0 FC東京(11月9日/国立競技場) 【映像】相馬勇紀、「衝撃カーブ」のコーナーキック直接弾 FC町田ゼルビアのMF相馬勇紀の移籍後初ゴールは、なんとCKからの直接弾だった。切れ味鋭いキックからゴールに直接向かって吸い込まれた得点には、本人以上に味方が歓喜し、SNSも大いに盛り上がった。 衝撃のゴールが生まれたのは79分のことだった。町田は15分に先制すると49分にも追加点を挙げ、FC東京を相手に国立競技場で戦った“東京ダービー”を2-0とリードする中、試合を決める3点目が生まれた。 左CKのキッカーは、今季途中の7月23日から町田に加わった相馬だ。右足を振り抜くとボールは鋭く曲がりながらゴール方向へと向かっていく。FC東京のGK野澤大志ブランドンはこれを外へ弾き出そうと手を出したものの上手く処理ができず、結果的にはゴールに押し込むような形となってボールはネットを揺らした。 その瞬間、ゴール前に構えていたチームメートは、コーナー付近の相馬の元へ一直線。相馬自身も両手を掲げて喜びを表現しながら仲間を出迎えた。相馬にとっては移籍後9試合目で、町田での初ゴールとなった。 このゴラッソにはSNS上でファンも大興奮。「まるで(中村)俊輔のようなゴール」「これはエグい」「狙ってたな」「悪魔的ゴール」とテクニカルな直接CK弾に驚愕する声とともに、「相馬おめでとう!」と祝福し「これは相馬へのご褒美やな」と、再三にわたってチャンスに絡んでいた相馬を労うようなコメントであふれ返っていた。 試合はこのゴールがダメ押しとなり、町田がFC東京を3-0で一蹴。5試合未勝利により前節終了時点で首位・ヴィッセル神戸に勝点7差の3位だった中、逆転でのリーグ優勝に望みを繋ぐ勝点3を手にした。 (ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)
ABEMA TIMES編集部