化粧品・健康食品D2Cあるある集【連載第1回目】は広告代理店・運用会社編
あるあるを乗り越える3つのポイント
1.担当者や体制を事前に確認する 契約前に「誰が実際に担当するのか」「体制はどうなっているのか」をしっかり確認しましょう。また、担当者の変更が発生した場合の対応策についても事前に話し合っておくと安心です。 2.法規制への理解を深めたパートナーを選ぶ 薬機法や景品表示法に精通した代理店を選ぶことが重要です。契約前にこれまでの実績や事例を詳しく確認し、信頼できるパートナーかどうかを見極めましょう。 3.運用状況を可視化し、ブラックボックスを防ぐ アカウントの所有権や運用内容の共有について契約時に明確化することが重要です。定期的なレポートやミーティングで透明性を確保し、トラブルを未然に防ぎましょう。 次回もみなさんがうなずくような「化粧品・健康食品D2Cあるある」を深掘りしてお届けいたします。テーマはお楽しみに!また来月お会いしましょう。 【プロフィール】 山口尚大(やまぐち・たかひろ) EC・通販コンサルタント。クリームチームマーケティング合同会社代表兼CEO。2006年より化粧品、健食業界に特化したダイレクトマーケティング支援を行い、150社250ブランドを超えるクライアントの売り上げアップを実現。豊富な経験とノウハウをもとに最新のアウトプットを提供している。
日本ネット経済新聞