ブヨブヨのおばさんと呼ばれて、40代で17kg減量!達成のために「やめてよかったこと10」
「顔の比率を描き変える骨格補正メイク専門家」メイク講師の池田曜央子(いけだ・ようこ、47歳)です。 【画像】約1年で17kg減量に成功した池田さんのビフォーアフター 私は普段、好印象なメイク法をお届けしているメイク講師ですが、自身のビフォーアフターを披露したところ、「(メイクも変わったけど)すごい痩せたよね?」「どうやって痩せたのか教えてほしい」とのコメントを多々いただきました。 42歳で体重67kg(身長164cm)だった私が、約1年で17kg減量に成功してキープできている秘訣をお届けします。 ちょうど年末に向けてパーティーや忘年会などが増える時期、久しぶりにお気に入りのワンピを着てみたら「ガーン!入らない…」なんて方もいらっしゃるのでは? 大丈夫、通りがかりの子どもに“ブヨブヨのおばさん”と呼ばれた私だって、40代で痩せられたんですから。
間違いダイエットを繰り返していた私が「やめたこと10選」
通常ダイエットをしようと思った時って、新しく「何かを始める」人が多いと思います。例えばカロリー計算を始めてみたり、スポーツクラブに入会してみたり。もちろんそれが悪いわけではありませんが、実はダイエット成功のためには、「何かを始める」よりもまずやるべきは「何かをやめる」ことなんです。 今まで間違いダイエットをいろいろ経験してきた私がおすすめしたい「やめたこと10選」について詳しく解説してまいります。
1「部屋着のスエット」をやめて、キツめのデニムに
それまで部屋着はゆるゆるのスエットでしたが、それをやめてキツめのジーンズへ変えました。キツめとは、「お腹を思いっきり凹ませてギリギリファスナーが閉まるレベル」です。お腹の力を抜くとウエストがキツくて苦しいので、自然と常に腹筋に力を入れて凹ませるようになります。 このお腹を凹ませる動作は「ドローイン」と言われるのですが、特別な運動をしなくても体幹の筋肉を鍛えることができます。また外出時もあえてボディラインを拾うストレッチの効いた服を着ることで、少しでもみっともなく見えないようにと、お腹を凹ませたり姿勢を良くしたり気をつけるようになります。これが私のようなズボラで運動嫌いな方におすすめしたい「最強のながらトレーニング」です。