ブヨブヨのおばさんと呼ばれて、40代で17kg減量!達成のために「やめてよかったこと10」
2「カロリー計算」をやめて、血糖値を上げにくい食事に
当初アプリに食べたものを入力してカロリー計算していたのですが、これがとにかく面倒臭くて。またズボラのくせに細かいところが気になる私は「こんな計算で本当にあってるの?本当に痩せられるの?」と、アプリにとても懐疑的でした。結局アプリへの記録は三日坊主で終わってしまいました。 その後、面倒な計算がなく簡単に続けられる方法を探し「血糖値コントロール」というダイエット法に行きつきました。これは血糖値が上がりにくい食べ物や食べ方にするだけなので、細かい計算が不要というのがいいところ。そしてちゃんと結果が出るので、ズボラでせっかちな私にはとても合っていました。 まず繊維質から摂る、食後血糖値が上がりにくい=GI値が低い食品にする(例えば白米をやめて玄米、白砂糖をやめて甜菜糖にするなど)、22時以降は固形物を食べない、などを実行しました。
3:「ダイエットサプリ」をやめた
ネットに出てくるダイエットの広告を見ては「サプリ飲むだけでこんなに痩せられるの?」とズボラ心をくすぐられ、今までダイエットサプリを何度となく購入してきました。私の場合は特に効果は感じられませんでしたが、飲まないのに解約し忘れて毎月サプリが溜まっていく。これではお金をドブに捨てるようなものですよね。 もちろん全てのサプリを否定するつもりはありませんが、例えもしそのサプリに効果があってダイエットに成功できたとしても、それをやめたらリバウンド必至ということになりますので、やっぱり特別なものを使わずに一生続けられることこそダイエットには大切だと痛感しました。
4「ファスティング」をやめた
長期的なダイエット(=我慢だと思っていた)をするのは大変そうなので、それなら短期決戦で痩せようと思い立ち、何万円もする酵素ドリンクや準備食、回復食を購入して準備万端でファスティングに挑戦したことがあります。体重は2kg程減りましたが、極度な我慢の反動で回復食を守らずドカ食いしてしまい、結局すぐに元の体重に戻ってしまいました。 ファスティングって痩せる目的ではなく、胃腸を休めるなどのデトックス目的ならいいのかもしれませんが、私のようにせっかちなダイエッターには向いていないように感じました。