レアル・マドリードは来夏ライプツィヒの有望株21歳DFルケバを獲得か 価格は4000万ユーロと現地報道
今季もリーグ戦3試合に先発出場
レアル・マドリードはRBライプツィヒに所属する21歳の有望株の獲得を検討しているようだ。 【動画】リヨン時代にはメッシも止めたルケバ スペイン『MARCA』によると、レアル・マドリードは来夏、RBライプツィヒに所属する21歳のフランス代表DFカステロ・ルケバの獲得を目指すという。 リヨンの下部組織出身のルケバは2021年7月にトップチームデビューを果たすと、迎えた21-22シーズンはリーグ戦24試合に先発出場。2年目の22-23シーズンはリーグ戦33試合に先発出場するなど若くしてクラブの主力として活躍していた。 リーグ・アンでの活躍もあり、2023年8月には総額3400万ユーロで現所属のRBライプツィヒに完全移籍。加入1年目となった昨季はリーグ戦32試合に出場するなど、新天地でも出場機会を掴むと、今季もここまでリーグ戦3試合に先発出場。21歳ながらクラブの守備の要として君臨している。 そんなルケバの獲得を目指すのがレアル・マドリード。同メディアによると、レアル・マドリードは来夏での獲得を目指しており、ルケバの移籍金は4000万ユーロ程度になるとのこと。21歳という若さに加えて左利きという希少性も兼ね備えている同選手は来夏の移籍市場で争奪戦が予想されると同メディアは報じている。 2023年にはマンチェスター・シティにクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルを引き抜かれるなど、ビッグクラブに毎年主力選手を売却しているRBライプツィヒ。来夏の移籍市場でも主力選手が引き抜かれることは免れないだろう。
構成/ザ・ワールド編集部