マンC「バルベルデに関心」とスペインメディア 〝非売品〟扱いも本人は起用法に不満か
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーが、スペイン1部レアル・マドリードのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデを狙っていると、スペインメディア「フィジャヘス・ネット」が報じた。 実現へ向けたハードルは決して低くはないが、その実力が高く評価されている証しだろう。2029年夏まで契約を残しており、契約解除金は10億ユーロ(約1600億円)に設定されている。事実上の非売品扱いだが、同メディアによると、バルベルデは、カルロ・アンチェロッティ監督から中盤で〝便利屋〟のように起用されることに満足していないという。そのため、理想の起用を求めて、退団に発展することもあり得るとした。 Rマドリード側は手放すつもりはないようが、同メディアによると、ファンの間でも意見が分かれているという。バルベルデの適正ポジションでプレーさせるべきだとする一方で、売却により多額の収入を得るべきだとする意見もあるとした。
東スポWEB