保湿以外にも見直すべきことが! 真冬のスキンケアで気を付けたい7つのこと
【COMMAND6】スキー旅行は日焼け止めが最重要
曇り空で雪がぱらつく日にスキーに出かけるとき、日焼け止めは不要と感じるだろう。太陽が照っていないから大した影響はないと多くの人が思うのだが、この仮説は正しくない。 物理的に太陽が出ているかどうかに関わらず、海岸沿いに比べて標高の高いところでの日焼け止めはより重要だ。大気は非常に薄く、肌が紫外線によりさらされることになる。
「一番いいサンスクリーンは、普段使いしているものです。つまり、あなたが何度もつけたいと思うものです」と、ノシュラー博士はアドバイス。 「適切なプロテクション機能を持ち、感触も匂いも良く、自分の肌質に合った日焼け止めを選んでください」と彼女は言う。 ポケットに入るくらいの小さなサンスクリーン製品で、スキーの中のココアブレイクに簡単につけるのはとてもいいアイデアだ。 「たとえあなたが十分な日焼け止めを塗って育っていなくても、私は患者さんに諦める必要はないですよと言います。何歳になっても、日焼け止めを塗り、帽子やUVカットの服、サングラスなどの対策をすることがとても大切なのです」
【COMMAND7】リップも忘れずに
山へ旅行に行くとき、唇は最初に乾燥に気づくパーツ。 山に到着するや否や、最初の数時間以内に起こる可能性もあるのだそう。 高保湿なリップクリームなしで決してスキーに出かけてはいけない。そして常に、上着のポケットに入れておき、リフトに乗るときにすぐに出せるようにしておこう。 Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI