今季3勝目のリディア・コが2位浮上、古江彩佳は3位後退 笹生優花13位【CMEグローブポイントランキング】
米国女子ツアー「クローガー・クイーンシティ選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。 私服オフショットの吉田優利【写真】 逆転で今季3勝目を飾ったリディア・コ(ニュージーランド)が500ポイント(pt)を獲得。通算2500.258ptで5位→2位に浮上した。1位のネリー・コルダ(米国)は通算3735.819ptで、その差は1235.561ptとなっている。 出場しなかった古江彩佳は、リディアに押し出される形で3位に後退。通算2303.277ptとしている。 大会を4位で終えた笹生優花は180ptを獲得。通算1154.162ptで7ランクアップの13位に浮上した。西郷真央は13.5ptを上積みするも、通算1050.551ptで1ランクダウンの15位とした。 61位で終えて3.1ptを加算した畑岡奈紗、渋野日向子、勝みなみはそれぞれ42位(通算695.140pt)、47位(通算636.463pt)、76位(通算346.411pt)。西村優菜は予選落ちでポイントを加算できず、通算436.261ptの66位に順位を下げた。 週末行きを逃した稲見萌寧は96位(通算216.842pt)、吉田優利も130位(通算96.875pt)に後退した。 シーズン終了時点で80位以内の選手にカテゴリー1の出場資格が与えられる。