日本ハム5連勝で今季最多貯金10 レイエス同点弾、清宮球団8500号含む4打点
○ 日本ハム 8 - 7 西武 ● <16回戦・エスコンF> 日本ハムは打線が奮起し逆転勝ち。今季4度目の5連勝で貯金は今季最多を更新する「10」となった。 日本ハム打線は1-3と2点を追う4回、7番・レイエスが9号2ランをバックスクリーンへ運び同点。5回は31歳の誕生日を迎えた1番・松本剛の自己新記録となる14試合連続安打を口火に無死一、三塁の好機を作り、3番・郡司の遊ゴロの間に三走・松本剛が逆転のホームを踏んだ。 なおも一死二塁の好機で4番・清宮が、右中間席に飛び込む8号2ランを放ち6-3。清宮のこの一発は球団通算8500本塁打目のメモリアル弾となった。清宮は続く6回にも右前2点適時打を放ち計4打点。打線は8回までに計15安打8得点を記録した。 先発の伊藤は3回に3点を失うなど7回7安打5失点で降板したが、打線の援護に恵まれリーグトップに1差に迫る9勝目(3敗)。1点リードの9回を3者凡退で締めた育成出身の柳川は3セーブ目をマークした。
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