【巨人】門脇誠の今季13個目エラーきっかけに先制許す 苦手の甲子園で厳しい立ち上がり
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-巨人(1日、甲子園球場) 巨人が初回、阪神・大山悠輔選手にタイムリー安打を許し、先制点を許しました。 8月31日試合終了時点のセ・リーグ順位表 巨人の先発マウンドには、今季13勝目をかけて菅野智之投手。今季阪神戦には3試合登板し、勝ち負けはないものの、防御率1.31と相性の良さを見せています。 菅野投手は、先頭打者・近本光司選手をセカンドゴロに打ち取りますが、続く2番・中野拓夢選手にセンターへのヒットを放たれランナーを背負います。 そして3番・森下翔太選手の打球はショート正面へ。6-4-3のダブルプレーかと思われましたが、ショート・門脇誠選手が打球をうまく捕球できず。さらに投げる際にもボールが手元に収まらず、1塁への送球が遅れセーフの判定。門脇選手はチーム最多となる今季13個目のエラーとなりました。 1アウト1、2塁となったピンチを阪神打線につけ入られた巨人。4番・大山選手には、2ボールからの3球目をライト前へ運ばれ、2塁ランナーがホームイン。巨人は今季2勝7敗1分と苦手とする甲子園球場で、初回から苦しい立ち上がりとなりました。