【尼崎ボート G1ダイヤモンドカップ】「悪い感じはしない」地元・和田拓也 SG初陣へ奮起の6日間
ボートレース尼崎のG1「ダイヤモンドカップ」は、10日に開幕する。9日は前検が行われた。 地元・兵庫支部の和田拓也(34)が手にした41号機は前節のヴィーナスシリーズ第16戦最終日に松尾怜実が前半レースで転覆。影響が心配されたが「みんなと一緒くらいで悪い感じはしませんでした」と上々の雰囲気。特訓後は時間いっぱいまでギアケースの点検に励んだ。 今年は6月5日のG1住之江68周年記念で優勝戦に進出して5着など結果を残し、前検日現在の獲得賞金は3900万円オーバーの75位。今節の頑張り次第では「行ってみたい」と語るグランプリシリーズ(12月17~22日、住之江)出場圏内に食い込める。 SG初陣を目指して、2号艇の初日11Rから全力投球だ。