「他球団の可能性あった」大谷翔平のドジャース、ヘルナンデス流出が目前だった!? 米メディア「約2ヶ月間…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、フリーエージェント(FA)となっていたテオスカー・ヘルナンデス外野手との再契約を発表した。ヘルナンデスには多くの球団が注目しており、ドジャース以外からもオファーがあったという。米メディア『LAFB』のライアン・ディラッド記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ヘルナンデスの獲得にはドジャースの他、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、サンフランシスコ・ジャイアンツが参戦していた。メッツはフアン・ソト外野手を獲得していたが、さらなる補強としてヘルナンデスに興味を示していた。 もしメッツがヘルナンデスを獲得できていれば、ブランドン・ニモ外野手にソトとヘルナンデスを加え、球界屈指の外野陣となっただろう。しかし、ヘルナンデスがドジャースと再契約してもメッツがナショナルリーグで最大のライバルとなることには変わりない。 注目を集めていたヘルナンデスの動向についてディラッド氏は「ドジャースファンは約2か月間、固唾をのんで見守っていたが、3年総額6600万ドル(約104億円)の契約を結んだことで、遅いクリスマスプレゼントを手に入れた。誰もが彼が残留したいと思っていることは知っていたが、彼は他のチームとも交渉しており、他球団と契約する可能性もあった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部