大阪桐蔭出身の甲子園優勝投手が現役引退…18年甲子園優勝メンバーの現役プロは残り3人に
元日本ハムの柿木蓮投手(大阪桐蔭)が自身のSNSで現役引退を発表した。 現役続行を目指して臨んだ11月14日の合同トライアウトでは、前巨人・菊田 拡和内野手(常総学院)から空振り三振を奪い、前中日・三好 大倫外野手(三本松)から左飛に打ち取り、無安打に抑える好投。ストライク先行の投球に柿木自身も手応えを感じていた。他球団からのオファーを待ったが、声をかける球団はなかった。 【一覧】2018年の大阪桐蔭ナインの現在地 2018年の甲子園優勝投手になった柿木はプロで通算4試合に登板し、4.1回を投げ、1失点だった。優勝メンバーで、現役のNPB選手は根尾 昂投手(中日)、横川 凱投手(巨人)、藤原 恭大外野手(ロッテ)の3人となった。