「ドンキの高コスパ商品」うまさの秘密はビールと同じ素材と製法にあり?“常識を覆すノンアルビール”を試飲レポート、和洋中のペアリングメニューも考えてみた
ノンアルコールビールってかなり進化していて、もはやクラフトビールと味の差はなくなっているように思います。違いは本当にアルコールが入っているか否か。「運転を控えているから今日は飲めない」「そもそもアルコール飲料が好きではないから飲めない」といった方たちが飲んでいたノンアルビール。しかし今では、「このメニューに合うのはビールかノンアルビールか、そしてその銘柄は?」と考えた末に、銘柄指定でノンアルビールを選ぶ人もいるようです。 ⇒【写真】うまさの秘密はビールと同じ素材と製法にあり!? ドン・キホーテの“常識を覆すノンアルビール”試飲レポートの詳しい画像を見る(全8枚) 一部の人からは「ニセビ(ニセモノビールの略)」と呼ばれ、完全なる市民権を得ているノンアルコールビール。マーケットの動向に敏感なドンキから、情熱価格のノンアルコールビールが販売されていたので試飲し、それに合うメニューを探ってみました!
ビールと同じ素材と製法!
ドン・キホーテ 情熱価格 「オルジュ ゼロ」6本パック ¥538(税込) ドンキのノンアルビールはどうやら、ベルギーに本拠地を置く「アインハイザー・ブッシュ・インベブ」というビールブルワリーで作られているようです。正式な商品名は「オルジュ ゼロ」。 ベルギー産のファインモルト100%とドイツ産のファインホップ100%を使用し、ビールと同じ素材と製法ながらもアルコールを発生させない特殊技術により作られているそう。1本あたり330mLの容量となっています。 ひとくち飲むと「ああ、こんな感じのクラフトビールってあるよな」とビール好きなら思うことでしょう。爽やかな飲み口で、多少の苦味を感じながら後に引くほどではありません。この感じなら、食事をジャマすることなくグビグビとイケるはず。そんなわけで、和洋中の麺類メニューを用意。ドンキのノンアルビールには、どのメニューが合うのか試してみました。
きつねうどん ×「オルジュ ゼロ」
和洋中の「和」の麺メニューとしてきつねうどんを選んでみました。カツオだしたっぷりの日本人には馴染みのあるメニュー。それがベルギー産ファインモルト×ドイツ産ファインホップから生まれたノンアルビール「オルジュ ゼロ」と合うのでしょうか。 まずは「オルジュ ゼロ」をひとくちグビリ。口の中に苦味を広げます。そしてうどんを啜るのですが、後引きのないノンアルビールだから、うどんに絡まったカツオだしをまったくジャマしません。きつねうどんの油揚げを食べ、そしてノンアルビールをひとくちグビリ。油揚げの油っこさをサラリと流してくれ、かなり相性がいいようです。
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