罪悪感ない年始年末を…冷凍宅配サービス「ナッシュ」が初の試み、クリスマス&お正月のイベントメニュー
「手軽においしく栄養管理ができる」をコンセプトに、冷凍宅配サービスを提供する「nosh(ナッシュ)」(本社:大阪市北区)。12月3日より、同社初の試みとなる「イベントメニュー」を販売開始する。 【写真】チンしたらこんな感じ 2018年のサービス開始より、多忙な現代人に向け管理栄養士と専属のシェフが開発した栄養バランスの取れた食事を提供している同社。電子レンジで温めるだけで完成し盛り付けや容器を洗う手間を省けるという利便性の高さが特徴的で、多忙な20代~40代の単身者や少人数世帯を中心に、高齢者からファミリーまで幅広い層が利用している。 ■ 食生活が偏りがちなイベントシーズンを狙う 今回、同社初となるイベントメニューとして、「クリスマスメニュー」「お正月メニュー」を発売。新たに加わるイベントメニューは、クリスマスメニューの「アメリケーヌソースのフライドフィッシュ~サンタの赤~」「四万十鶏のポルチーニクリームソース仕立て~雪だるまの白~」とお正月メニューの「迎春!華のよりどり人気中華勢揃い」「迎春!海老とかぶらの初日の出」の4種。 同社初となる行事・イベントをイメージした商品ということで、パプリカやインゲンといった野菜やソースでクリスマスカラーを演出したり、おせちをイメージし黒豆やエビ、かぶらなどのゲン担ぎの食材を取り入れたりと見た目も華やかなラインナップとなっている。また、特別メニューに合わせてパッケージも初となるイベント仕様に様変わり。 発売に先駆け、同社ではメディア向け試食会を実施。同社のメニューはすべて糖質30g以下と塩分2.5gということでかなりの薄味を予想していたのだが、実際に食べてみるとしっかりとした味付けで、濃い味が好みの筆者でも満足度の高い味わいだった。また、ワンプレートにさまざまな料理が入っているので、家族とシェアしたり、同社が提供しているパンやスイーツと合わせ、オードブルのような楽しみ方もできそうだ。 同社の広報担当者は、「イベントシーズンといえば、どうしても味付けが濃い料理や塩分が多い料理を食べる機会が増え、食生活が偏りがち。食事をナッシュに置き換えていただくことで、罪悪感なくクリスマスやお正月を楽しんでいただければ」とコメント。 イベントメニューは通常メニューよりグレードアップした「プレミアムメニュー」となっており、追加料金を支払うことでオーダー可能だ。12月3日より発売開始。数量限定で、無くなり次第終了。 取材・文・写真/つちだ四郎