【朝日杯FS】トータルクラリティは直線失速し13着に大敗 北村友一騎手「リラックスするところがつくれませんでした」
12月15日の京都11Rで行われた第76回朝日杯フューチュリティステークス(2歳オープン、牡・牝、GI、芝・外1600メートル、馬齢、16頭立て、1着賞金=7000万円)は、川田将雅騎手の5番人気アドマイヤズーム(牡、栗東・友道康夫厩舎)が2番手から抜け出し2馬身半差Vで2歳マイル王の座に就いた。タイムは1分34秒1(良)。 新潟2歳S覇者トータルクラリティ(3番人気)は、先行集団で積極的にレースを進めたが、直線で早々に失速し13着に大敗した。 ◆北村友一騎手「スローペースで外からプレッシャーをかけられ、壁もできず、リラックスするところがつくれませんでした。きょうの負けの原因ははっきりしているので、修正して力を発揮できるようにしていきたいです」