「ブラックバスは何を食べてるの?」「意外にも…」エサがわかれば対策も見えてくる!
さて、今回は高滝湖へ。各種ルアーテストがメインだったのですが…。事前情報では「本湖がいいですよ!」とのことだったのですが、やはり高滝湖の夏は上流サイトでしょうということで、最上流へ! ただ、異変が。 【画像】「ワカサギよりも…」高滝湖のブラックバスにはエビ喰いが多かった!
「魚がいない…」 年々少なくなる印象の高滝湖上流のバスたちですが、正直今年は特に少ない感じを受けました。いたとしてもサイズが小さい。 数年前なら、高滝湖のスピナベサイトと言えばビッグフィッシュばかり。こんなサイズはむしろ少なかったのですが、今年はやはり少し違う? 恒例の朝ボイルも極めて少なく、やっぱり魚が少ない。 クリーピーエッグラバーのノーシンカーリグで攻めてみても、やはりこのサイズ。う~ん、数を釣るならこういったノーシンカーを岸に投げ続ければ釣れそうですが…。 他には開発中のマイクロシケイダーやハネモノ、クランキーダーターその他色々流しますが、正直イマイチといった感じでした。
上流部に見切りをつけて、本湖へ移動
目視で反応を見ながら開発を進められる高滝湖は、開発としてはかなりありがたいフィールドです。しかし、魚が見えないと何とも…。 とりあえず本湖でテストしたいプロトのクランクベイトもあったので、戻りながらステルスペッパー70Fのキャロを投げてみると…。 あまりやる機会が少なく露出することもないのですが、この高滝湖でもステルスペッパーのキャロはめっぽう効く! どうやら見える場所にいないだけで、やや沖目にはバスはいるようでした。釣り方がわかると連発です。 釣り方としては、崩落している場所にカーブフォールさせていくだけ。ステルスペッパーはこう見えて強烈にバスを惹きつけるので、崩落から離れていても追いかけて喰ってきます! 高速回転するペラと、金属のスレ音がバスを惹きつけます。 ステルスペッパー70Fのキャロライナリグ。リーダーは15cm、シンカーは7gを使用しました。シャローにテンポよく投げるためにリーダーは短めです。 テキサスステルスのようにリーダーを無くしても良いのですが、リーダーがあった方がフッキングが良いこと、泳ぎの姿勢が安定すること、バラしにくいこともあり、少しでもリーダーをつけたほうが良いというのがこの釣りの基本になります。 にシンカーはダウンショットシンカーを使用します。こうするとウエイトの交換が容易になり、探る場所次第でウエイトをすぐに交換できます。