浜村淳がラジオ電話出演「間もなく退院、月曜日からはちゃんと番組に出ます」
定期検査で脳の血管にごく小さなつまりがあることが判明し検査入院したタレント、ラジオパーソナリティ、映画評論家などで知られる浜村淳(86)が16日、自身がパーソナリティを務めるラジオ「ありがとう浜村淳です」に電話出演し「もう間もなく退院いたします。月曜日からはちゃんと番組に出ます」と元気に話した。 【映像】放送開始40周年時にMBSラジオのスタジオで取材に応じた浜村淳
「方々検査、危なそうなところを検査し、すべて大丈夫でした」
同番組は、14日からアシスタントを務める鳥居睦子、佐々木りつ子らが出演し留守を守っていた。16日も佐々木と普段は別曜日に出演する鳥居が出演。同日午前9時17分ごろ、入院先の病院から浜村が電話出演を果たした。 浜村は「もう間もなく退院いたします。月曜日からはちゃんと番組に出ますが、たくさんのみなさんにお見舞い、ご心配をいただきまして恐縮しております」とあいさつ。「これだけコロナウイルスがはびこっている時代ですからね、念のために検査入院ということで方々検査、危なそうなところを検査しまして、いまのところすべて大丈夫でした」と報告した。
「看護師さんが全部美人、一生ここで暮らしたい」
また、入院して良かったこととして「看護師さんが全部美人。むっちゃんやささりんに負けないくらい美人ばかり、スタイルがよくて徹底的に優しい。一生ここで暮らしたいと思いますね」といつもと変わらない独特な「浜村節」で笑いを取る場面も。 しかし「番組の方にも美人がたくさんおりますからね。それを頼りに戻りますが。ベルギーからもお見舞いいただいたんですね、申し訳ありません、ご心配をかけましたが、月曜日から本格的に戻ります」と改めて、18日から復帰することを伝えた。 約8分にわたって鳥居、佐々木と電話で話し、最後には「迷惑をかけますが、よろしくお願いします。お見舞いをたくさんいただきましたリスナーのみなさんにもくれぐれもよろしくお礼申し上げてください」とリスナーへメッセージを送った。
13日に行われた定期健診で脳にごくごく小さい血管のつまりが見つかった
同番組などによると、浜村は13日に行われた定期健診で、脳にごくごく小さい血管のつまりが見つかったことから、浜村本人に合う薬を見つけるため検査入院していた。