大谷翔平の33号“4階席アーチ”に全米が驚愕「ソーサ記録に並ぶ歴史的一発」同僚は「思わずタオルを口に」
シアトルタイムズ紙は「マリナーズはエンゼルスの大谷が観客を畏怖させた後、ミッチ・ハニガーの満塁弾で取り返す」と見出しに大谷の仰天アーチを入れ込み「大谷が3回にTモバイルパークの右翼最上段へ463フィート(約141メートル)のミサイル弾を放った。彼が野球場で見せる最新の超人的なプレーが、マリナーズの落胆の敗戦への流れを決定づけていたようだった」とまで書き込んだ。 さらに「大谷の33号は、マリナーズ先発のゴンザレスにとって忘れられないものとなるだろう。彼はスタジアムで最も高い観客席に打球を打ち込んだTモバイルパークの歴史上6人目の選手となった。463フィート(約141メートル)と計測され、このスタジアムで右翼に打ち込まれた本塁打で最長となった」と紹介。 ゴンザレスの「(本塁打の一球は)ただのミスだった」というコメントを伝えた上で「大谷は、その失投にどう猛な仕打ちを与えた」と称賛した。大谷は10日(日本時間11日)も引き続きシアトル戦に出場予定だ。