ドジャースの2024年新戦力を評価! 大谷翔平、山本由伸らを格付け
野手では大谷翔平とT.ヘルナンデスがS評価
【S評価】 大谷翔平 159試合 打率.310 54本塁打 130打点 T.ヘルナンデス 154試合 打率.272 33本塁打 99打点 【A評価】 T.エドマン 37試合 打率.237 6本塁打 20打点 【B評価】 K.キアマイアー 34試合 打率.203 3本塁打 10打点 【C評価】 C.ビジオ 30試合 打率.192 3本塁打 10打点 N.アーメッド 17試合 打率.229 1本塁打 2打点 ヘルナンデスはチーム2位となる33本塁打、99打点を記録し、打線の中核として存在感を発揮。プレーオフでも大谷と並びチームトップタイの3本塁打を放つ活躍を見せ、移籍初年度から優勝に大きく貢献した。 A評価のトミー・エドマンは、シーズン中の成績こそ打率.203と低調だったが、ポストシーズンで本領を発揮。打率.328、2本塁打、13打点、5盗塁の活躍を見せた。特にリーグチャンピオンシップシリーズでは、打率.407、1本塁打、11打点の大爆発でMVPを受賞し、チームを勢いづけた。 B評価のケビン・キアマイアーは、7月末に加入後、主に途中出場で34試合に出場。ゴールドグラブ賞を4度受賞した守備力でチームを支え、ワールドシリーズ制覇を花道に現役を引退。見事な締めくくりとなった。