【若松ボート(ナイター)GⅢ企業杯】松尾昂明 2日目の白星で一気にペースアップ「足は言うことなし」と感触も良好
<4日・若松ボート・2日目> 松尾昂明は初戦こそ5着に敗れたが、そこから2、1着と尻上がりにペースを上げてきた。3走目の白星は3コースから技ありのまくり差しで挙げたもので、軽快な動きも目立っている。 今節タッグを組む57号機は、初下ろしの節で檀将太が6走して3回舟券に絡んだもの。白星はなかったが、全体的に好感触だった。引き継いだ松尾も「足は前検から言うことなしです」と太鼓判を押す。展示タイムも伸びに特化した菅章哉や田中宏樹に引けを取らないレベルで、力強さがうかがえる。 「直線がいいし、ターン回りも悪くない。あとはS。全然分からないのでそこだけですね」。予選3日目は待望の絶好枠も巡ってきた。Sに集中して白星を重ね、予選上位通過へ道筋をつける。