今後どういった対策をするのか

記者5：フリーランスの【スズキ　00:56:43】です。よろしくお願いします。2点あります。1点目なんですが、こちらの説明を一通り見てみますと、本人確認が不十分だったのがそもそもの原因だというような形で締められているんですが、実際、例えばこれeKYCの対策をしたとして、今後こういった被害はないだろうという、そういうふうに考えられて、またそうでないと考えているのはどういった対策をされるのかなっていうことを、その辺りをお聞かせください。これが1点目です。 　で、2点目なんですが、今回ドコモ口座で、先ほどチャージ止めない原因についても一応、既存のユーザーがいるからということなんですが、やはりこれでマイナスイメージっていうのはどうしても付いてしまいますので、そうしたときにそのドコモ口座ですね、たぶんそれにひも付けてリボ払いとかあるんですけれども、そういうところで今後リブートとか、どういった形でてこ入れをするんだとか、そういった話っていうのは当然あると思います。この辺りの考えとかをお聞かせください。以上、2点になります。 丸山：まず1点目のご質問、eKYCで本当にできるのかということだと思うんですが、申し上げたようにeKYCとそれから、もう1つはキャリアフリーのお客さまに対しても電話番号とかを使ってSMSの認証もこれは必須化しますので、その2つである程度、対策ができるというふうに考えております。ていうのが1点目に対する答えになるかと思います。 　それから2点目、マイナスイメージについてはこれも私ども、これ一生懸命改善案を考えて、で、お客さまにきちんと向き合って説明をし、理解をいただくしかないかなと思ってございまして、何か今のところものすごい何かてこ入れ策の施策があるというわけではございませんので、誠心誠意、そのような活動を積み重ねていくしかないかなというふうに思ってございます。