新年を祝うフランス菓子「ガレット・デ・ロワ」おすすめ 5選
クラシカルなスタイルから個性豊かなフレーバー、目を引く華やかなデザインまで、多彩なガレット・デ・ロワが勢ぞろい! 新年を華やかに彩る、人気店のガレット・デ・ロワを厳選してご紹介。
「ガレット・デ・ロワ」とは?
日本でもすっかりおなじみとなったフランスの伝統菓子、ガレット・デ・ロワ。1月6日のキリスト教の祭日、公現節(エピファニー)を祝う伝統的なスイーツで、さくさくのパイ生地にアーモンドクリームをたっぷり詰め、表面に美しいレイエ(模様)が施されたシンプルながらも奥深い味わいが特徴だ。中にはフェーブと呼ばれる陶製の小さなオブジェが隠されており、それを当てた人はその年の幸運を手にするとされている。 早速人気店のガレット・デ・ロワをチェック!
アンダーズ 東京の「ガレット デ ロワ・抹茶&ココ」
フランスの伝統菓子を守り、普及させることを目的とした「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」が主催する第20回ガレット・デ・ロワコンテストで優勝した、アンダーズ 東京「ペストリー ショップ」のスーシェフ、片田健二郎氏。 片田シェフが手がけた「ガレット デ ロワ・抹茶&ココ」は、抹茶のほのかな渋みと、ココナッツの甘くクリーミーな香りを巧みに織り交ぜたオリジナルフレーバーだ。さらに、パイの表面に施された繊細なレイエは、片田シェフがこのために考案した特別な手法によるもの。雪の結晶を思わせる日本の伝統的な組子文様をモチーフとした唯一無二のデザインは、新年のテーブルをより一層華やかに彩ってくれる。 「ガレット デ ロワ・抹茶&ココ」 ¥4,500 サイズ/ 直径18cm フェーブは別添え、王冠付き 予約期間/2024年12月1日(日)~2025 年1月20日(月) 受取・販売期間/2025年1月3日(金)~1月23日(木) ※数量限定で予定数に達し終了 ※予約は店頭、電話、オンラインにて受付
ダイニング33 パティスリー ア・ラ・メゾンの「ガレット・デ・ロワ」
三國清三シェフがプロデュースするグランビストロ「ダイニング33」に隣接する「ダイニング33 パティスリー ア・ラ・メゾン」。「オテル・ドゥ・ミクニ」や「カフェ ミクニズ」でシェフパティシエを務め、さらにフランスの名店で経験を積んだ、シェフパティシエの浅井拓也氏が手掛ける「ガレット・デ・ロワ」は、ビジュアルから味わいまで、こだわりが随所に光る。 殻付きのアーモンドをモチーフにしたユニークなデザインは、マジパンでアーモンドの殻を模し、中にはブリオッシュ生地を何層にも重ねてアーモンドの実を表現している。さらに、クレーム、プラリネ、ビスキュイの全てにアーモンドを使用。フェーブの代わりに忍ばせた一粒のアーモンドが遊び心を加え、まさにアーモンド尽くしの一品となっている。香ばしいアーモンドの風味と、幾重にも重ねられた生地の食感が調和し、アーモンドの豊かな味わいを心ゆくまで堪能できる。 「ガレット・デ・ロワ」 ¥6,000 サイズ/18cm 王冠付き 予約期間/~2024年12月30日(月) 受取期間/2025年1月3日(金)~1月7日(火) ※完全予約制、数量限定で予定数に達し次第終了 ※予約はオンラインにて受付