【侍ジャパン】髙橋宏斗が初回にまさかの失点 チェルベンカに適時打 巨人育成・フルプにはフェンス直撃二塁打など3安打1死球の乱調
■ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs チェコ共和国 日本 ー チェコ共和国(9日、バンテリンドーム ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12に出場する侍ジャパン日本代表の強化試合・チェコ共和国戦。初回に先発の髙橋宏斗(中日)が、4番・チェルベンカに中前適時打を浴び先制を許した。 スタメンは1番レフト・桑原(DeNA)、2番セカンド・小園(広島)、3番センター・辰己(楽天)、4番ファースト・牧(DeNA)、5番サード・栗原(ソフトバンク)、6番ライト・森下(阪神)、7番DH・佐野(DeNA)、8番キャッチャー・坂倉(広島)、9番ショート・源田(西武)のオーダーを組んだ。 先発の髙橋宏(中日)は今季21試合に登板、12勝4敗、リーグ1位・防御率1.38。今季の最終登板は9月29日・広島戦(マツダ)で3回を6安打2失点(自責2)で勝ち負けはつかなかった。今季バンテリンドームは12試合登板、8勝2敗、防御率0.83と抜群の相性を誇る。 初回、1番・メンシクに2球目を中前へ運ばれるも、2番・エスカラを一ゴロ併殺打に封じ2死走者なし。しかし巨人育成の3番・フルプに直球を打たれレフトフェンス直撃の二塁打となると、4番・チェルベンカに初球ナックルカーブを弾き返され中前適時打を浴び0-1と先制を許す。さらに5番・ムジクには死球を与えるも、後続を三ゴロに打ち取り最少失点で切り抜けた。 髙橋宏は3回を50球、4安打、2四死球、2奪三振の1失点(自責1)で降板した。