キャサリン妃の美人妹ピッパ(41)が姉をサポート。テーマカラーの「赤」を小粋に取り入れたクリスマスコーデで登場
2024年12月6日、キャサリン皇太子妃が毎年主催するクリスマスキャロルが催され、皇太子夫妻の両家メンバーが一同に集まった。 【写真】会場に集まった妹ピッパ・ミドルトンや、キャサリン妃の両親たち 4回目となる今回のクリスマスキャロルには、キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンも登場。カレン・ミレンのブラックドレスを着用してウェストミンスター寺院に到着し、キャサリン妃と同様、この日のテーマカラーである“赤”を取り入れたスタイルでクリスマスらしいムードをプラス。仕上げに、ロイヤルお気に入りのブランド、エミー・ロンドンのクラッチバッグとパンプスを合わせていた。 2人の両親であるキャロル&マイケル、そして弟のジェームズ・ミドルトンも妻アリジーと共に出席。“Together at Christmas”というテーマを掲げている今年のクリスマスキャロルは、ゲストに「愛と思いやりの大切さ。そして人生の困難な時に、いかにお互いが必要であるかということを改めて心にとめて考える時間」を持ってもらうのが目的だとケンジントン宮殿は発表している。 2024年早々にがんと診断され、化学療法を受けたキャサリン皇太子妃にとって、今年の礼拝は特に意義深いものだ。同年9月に化学療法を終えたことを発表して以来、徐々に公務に復帰しつつある。 またケンジントン宮殿は、皇太子妃は「誰かを励ましたり、よりよりアドバイスを与えたり、時には慰めたり。そういった気持ちが何より最高の贈り物であり、愛であることを示したいと感じました。そして、援助を必要としている人々を支えている多くの人を讃えたいとも。このテーマは、誰かの経験や、誰かに共感してあげること、それが人間にとって非常に重要な要素であり、備わったものであることを改めて思い出してほしいと促す、美しいクリスマスの物語にインスピレーションを受けたものです」 「クリスマスといえば、お祝いしたり、誰かと集まったりと喜びの時間でもありますが、気持ちを落ち着かせて、その繋がりの奥にある私たちの愛情や繋いでくれているものに思いを馳せる時間でもあります。休息をとって、日常生活のプレッシャーから逃れること。そうすることで、寛大な心と愛、優しさ、赦しの気持ちを持って過ごす余地を見つけることができる。クリスマスとはそういう時間でもあるのです」と述べた。
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