新タマネギの「リングバーグ」献立。レストラン風のメニューで野菜を使いきる
【つくり方】
(1) キャベツは太い芯の部分を除き、ひと口大にちぎる(芯の部分はポタージュに使うのでとっておく)。ゆで卵は粗く刻む。 (2) ボウルに(1)、コーンを入れ、Aを加えてあえる。 [1人分91kcal]
●汁物:残り野菜のポタージュ
濃厚な甘味とうま味に感激! 材料(4人分) ・ニンジン 1/2本 ・ブロッコリーの茎 1個分 ・キャベツの芯 1/3個分 ・水 1と1/2カップ ・牛乳 1カップ ・塩 小さじ1/4 ・コショウ 少し
【つくり方】
(1) ニンジンと、ブロッコリーの茎は1.5cm厚さの半月切りにする。キャベツの芯はざく切りにする。 (2) 鍋に(1)と分量の水を入れてフタをし、15~20分煮て粗熱をとる。 (3) (2)をミキサーにかけてなめらかにし、鍋に戻し入れる。牛乳を加えて温め、塩、コショウで味をととのえる。 [1人分52kcal]
ムリなく、ムダなく、おいしい!使いきり献立のルール
せっかくまとめ買いをしても、ムダなく使いきるのは難しいもの。そこで、食材を上手に使い回しておいしく食べきるワザあり献立のルールを、料理家の藤井恵さんに教えてもらいました。週の最後には、冷蔵庫も気持ちもすっきりしますよ!
●1:主菜はコスパ肉で食べごたえを出す
いちばんコストのかかる主菜は豚こまなどのコスパ肉やお買い得品の肉を活用。ボリュームが出る調理法にしたり、野菜と一緒にごちそう風に仕上げれば満足感が底上げされます。
●2:野菜をたっぷり使い、味や食感に変化をつける
どの献立にも、意識して野菜を多めに取り入れています。同じ野菜でも、味つけや調理法、切り方、食材の組み合わせを変えることで、飽きのこないメニューサイクルに。
●3:大豆製品や練り物、卵を味方につける
下ごしらえなしで手軽に使えて栄養豊富な大豆製品や練り物、卵は、主菜にも副菜にも便利。肉や魚の代わりに使ったり、うま味としてプラスしたりと頼りになります。
ESSE編集部