梅宮アンナさん単独インタビュー「現実から目を背けてはいけない 治療をする気持ちが治る道に連れていく」つらい抗がん剤治療…それでも発信続けるのは 富山
アンナさんも見つかったときにはすでにステージ3Aで、脇のリンパにも転移していました。 タレント 梅宮アンナさん 「あっそうですかって。ピンとこないのと、私の場合はがんが身近にあったので、そういう意味では“私もやっと来たか”みたいな…」 父の梅宮辰夫さんが36歳の時にがんを罹患。1歳のころから父親ががんと共に生きてきた姿を見てきたといいます。 ■本当に猛毒、泣きたいくらいに怖かった… タレント 梅宮アンナさん 「私にとってがんっていうのはすごく遠いものではなくて、結構小さいときからがんっていう言葉を浴びて生活をしてた状態だったので、そういう意味ではなんかびっくりもせず、パニックもせず、私の番がやっと来たんだっていう感じ」 トークショーの後には参加者からの質問に気軽に答えるなど交流を楽しみました。 タレント 梅宮アンナさん 「先は長いです。山登りに例えていますけど、上るには先はまだまだなので、私の状態はなるべくSNSでお伝えしようと思っているので、是非この闘病生活お付き合いください。ありがとうございました」「今夜はカニをたべます!」 アンナさんは、がんの経験を多くの人に知ってほしいとインタビューに応じてくれました。抗がん剤の辛い闘病生活については… タレント 梅宮アンナさん 「赤い液体の、怖いレッドデビルってアメリカでは言うんですけど、もう、その名のごとく、もう本当にデビルなんですよ。猛毒。液漏れすると皮膚移植だよって。もう泣きたいぐらい怖くって」 ■シャンプーを流した瞬間、ごぞっと取れて… 7月から抗がん剤治療を始め2週間に1度の間隔で治療を受けることになりました。しかし…。 タレント 梅宮アンナさん 「この血管が駄目になっていくんですね。ボロボロに上がって実際、こういう線が入っちゃってますけど、これ血管炎で」 血管の負担を減らすため、カテーテル(管)を皮膚の下に埋め込むCVポートの手術を受け抗がん剤治療を続けてきました。