丹後大学駅伝の出場22校が出そろう!書類審査で阪大、摂南大、近大など12校が決定、青学大も2年連続オープン参加
関西学連は、第86回関西学生駅伝(丹後大学駅伝/11月16日)に出場を希望する大学の記録審査結果を発表した。審査で出場権を獲得した12校。これで、8年ぶり33回目の優勝を飾った京産大をはじめ前回上位10位までに入ったシード校と合わせ、出場22校が出そろった。 2024年丹後大学駅伝の出場校をチェック! 書類選考は各チームの10000m上位8人の合計タイムで審査。阪大が4時間18分08秒37のトップタイムで審査をパスし、摂南大、近大が上位に続いた。 また、昨年は第85回の記念大会を盛り上げる企画として、青学大をオープン参加で招待するクラウドファンディングを7月から実施。目標金額の100万円に対して340万円以上もの寄付が集まったことで、青学大が初めて丹後駅伝に出場することが決まったが、今年もオープン参加が決定。今年も実施したクラウドファンディングでは、すでに目標金額(150万円)を達成している。 大会は宮津市民体育館を午前8時50分スタート、京丹後はごろも競技場(京都府京丹後市)がフィニッシュする8区間74.7kmのコースで実施。前回は京産大が8年ぶり33回目の優勝を飾っている。
月陸編集部