正月番組でスタジオ騒然の告白「えー!」 大御所芸能人と共演した陸上・北口榛花「身長が…」
北口榛花が「さんまのまんま」に出演
2024年パリ五輪の陸上女子やり投げ金メダリストの北口榛花(JAL)が2日、正月恒例の人気番組「さんまのまんま 40周年も笑顔のまんまSP」(フジテレビ系)に出演した。司会のお笑い芸人・明石家さんまや客席を騒然とさせるエピソードを披露。「えー!」と声が上がった。 【画像】「えー!」 北口榛花がさんまのまんまに出演した画像 北口はリボンのついた白い透け感のあるシャツに身を包み、淡い緑のスカートを着て出演。大御所芸能人との共演に持ち前の笑顔を輝かせた。やり投げトークに花を咲かせる中、運動能力の話に。さんまに足の速さを聞かれた北口は「100メートルは13秒とか」と明かすと、観覧席から「えー!」と驚きの声が上がった。 身体能力に優れていることは陸上ファンには周知の事実だが、ライト層には意外だった様子。さんまは走力もやり投げの助走に生かされることに納得していた。五輪女王は続けて「他の選手はもっと速いと思います」と強調。それでも強い理由を問われ「今の選手の中では身長が大きい方なので。あとは(体の)柔らかさ。鞭みたいにスパン!って。その方がやりが速く跳ぶので」と理論を伝えた。 他にも競技場のやりは「どれを使ってもいいんです。自分(北口)の持ってきたものを使う人もいる」と明かすと、再び「えー!」の声。さんまから「勝手に投げられるの? それで記録を破られたら嫌やん」と驚かれた。 収録中の北口は終始ニコニコ。最後に「凄く楽しいなぁと思って」と告げると、さんまから「このまま飲みに行きましょうか!」とジョークが飛び、大いに盛り上がった。普段はスポーツに馴染みのない人も視聴する正月番組。競技普及の一端を担っていたようだ。
THE ANSWER編集部